スイーツ巡り No.1 「ななや」
ども、しるくです。
私の趣味の一つにスイーツ店巡りがあります。
なんか時たま、無性に食べたくなるんですよね。
で、週末とか空いた時間にスイーツ店に行ってるんですが、まだ静岡生活が短くて店を把握しきれていないんですよ。
忙しくて、あまり行けてなかったですし。
っというわけで、今日からスイーツ店に行った記録をつけると共に皆さんに紹介しようと思っています。
文才あふれる表現とか「~のような」とかはできませんが、素人表現でなんとか伝えていこうと思っています。
とりあえず、メインは静岡ですけど、全国のスイーツを評価していこうと考えています。
「こういうの、あるよー」とか「これ、食べてみて」とかありましたら、ご一報ください。
リストに入れて、食べるかって時にレビューしてみますんで。
……ケーキとかデザートって言い方を長らくしてきたので、スイーツっていう単語に違和感を覚えなくもないですが。
っというわけで、記念すべき(?)1店舗目は「ななや」です。
いってみましょー!
・静岡抹茶スイーツファクトリー「ななや」
TVでも紹介されていたこともあるのでご存知の方も多いと思われます。
ここの店は、世界で一番濃い抹茶ジェラートを楽しむことができます!
え、そんな濃いのって苦くね?
そう思っていた時期が僕にもありました。
結論から言うと、濃ければ濃い方が美味しかったです。
その辺の感想は後述しますね。
・7段階から選べる抹茶の濃さ
抹茶の濃さはNo.1からNo.7と7段階あります。
一般的な抹茶アイスの濃さがNo.1くらいらしいので、No.7ともなると相当な濃さになりますね。
ななやさんによると、No.5が抹茶ジェラートの限界で、それ以上の濃さはジェラートにならないようです。
じゃあ、No.6とNo.7はどんなのだ。
ワクワクが止まりません。
・材料の違い 藤枝産抹茶を使用
普通の抹茶アイスは宇治抹茶を使用しています。
宇治といえば、京都。
有名ですよね、宇治抹茶。
でも、宇治抹茶は京都だけで作られているわけではないようです。
滋賀県や三重県で作られた茶葉を使うこともあって、品質にバラつきがでるようです。
そこが、濃い抹茶アイスを作る際にネックになるみたいです。
品質が劣る茶葉が混じると、苦味が強くなりすぎて美味しくなくなるとのこと。
そこで、ななやさんでは藤枝静岡抹茶を自社の本格石臼挽き工場で毎日挽きたての茶葉をジェラート工房に持ち込んで抹茶アイスを作っています。
・抹茶味だけじゃないよ、ダブルもあるよ
ネット通販では、シングルのジェラートしかないようです。
しかし、店頭ではダブルも注文できます。
2つの異なる味を頼むことができますので、おすすめです。
・食べてみた!
というわけで、ダブルで注文してみました。
ちょっと頑張って3つも食べました。
一つ目、[抹茶No.4 / プレーン]
No.4は一般的な抹茶アイスの4倍だから苦いのかなと覚悟しつつ、いざっ!
…
……
………うっま!
全然、苦くない。
後味に抹茶って感じがして、とても美味しい!
苦いだろうと思って、片方をプレーンにしたのですが、必要なかったかも。
プレーンも美味しいんですけど。
二つ目は、[抹茶No.5 / ほうじ茶]
ほうじ茶が異様に美味しい!
正直、No.4とNo.5よりも好きかも・・・(汗
No.5は4よりも明らかに抹茶感がありますね。
ちょうどいい濃さの抹茶アイスです。
ここまできたら、No.7も行くしかねえ!
せっかくですしね、これを食べないとね!
最後に、[抹茶No.7/ほうじ茶] (630円)
見てくれ、この色合を。
濃い色に濃い色が合わさりました。
もう抹茶が苔に見えます。
この時、気温が高かったっていうのもありますが、すごい勢いで溶けていきます。
なので、早く食べないと!
……ちょっと、抹茶の後味がきついかな(笑
苦いっていう感じはしませんね、後味の抹茶感が強いです。
ほうじ茶の味が若干押されてしまっているような気もしないでもありません。
この組み合わせは考えもんかもしれませんね。
私的におすすめは[抹茶No.4 or 5 /ほうじ茶]です。
ただ、この店に来たら折角なのでNo.7を頼んで欲しいですね。
ここでしか食べられない濃さなんで。
ストロベリーとNo.7の組み合わせとかが良いのかな?
静岡にきたら、一度は行ってほしい店ですね。
・営業時間、アクセス
今回、私が行ったななやさんは静岡駅近くのメインストリート、青葉通りにあります。
有名なキルフェボンのお店の並びです。
・ななや 静岡店
・定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
・営業時間:11:00~19:00
・住所:〒420-0032 静岡県静岡市葵区両替町2-3-1
・TEL: 054-251-7783